モノクロは冬に置いて。




10年以上も前の失敗や後悔すら
思い出しちゃうような奴が、
6年も続いたもんへの感情
すぐ忘れたりするわけないでしょ。




でも、それでも私はとにかく
一歩前に進むと決めたし
それが一体どんな景色だったとしても
私にとってきっとそれは
大事な物になるはず。
そうやって何回も繰り返し
やってきたからいけるよ。自分。

死んだように生きるよりマシだろ。






久々だなぁこの感情。
高校卒業前の3月、17になる手前で
同じく6年続いたことをやめて
あたらしい世界へと
飛び込む決意をしてから1年。
2度と着ない制服。
もう戻らない教室。
会えなくなる人たち。
名残惜しさに想いを馳せながら
卒業までの日々を過ごしたあの頃。
明るい気持ちで新しい場所へ。
私が2人と出会う少しだけ前のはなし。










ー6年しかものが続かないのかと
本当に悩んだ。大人になったから
大人になってしまったからこそ
あの時の6年間への感情とは全く違う。
だからこそ個人的には苦しかったり
心底自分を責めまくった日々だった。
いまだに正解なんてわからない。

特に何も大きく進まないごく普通の日常。
ごく一般の人だと普通思わないと思うけど
学生という特権もなくなってから
こんなふうに過ごしたことが無くて
私はまるで知らない世界に
飛び込んだような気持ちだった。

自分がいた場所から自分自身の心が
どんどん離れていくのが怖かった。
なんか自分の生きる為の全てを失いそうで
そんな感情に襲われる度に
どうしたらいいかわからなくて
壊れそうになって
不安になって迷惑かけて。

自分の周りから人がいなくなる
不安もたくさんあったけど
私が気づいてないだけなのかな
以外にそんなこともなかった。
杞憂だったらしい。


不安定になる
その度に、人がいくつになっても
色んなことに挑戦する姿が目について
こんなおじいちゃんになっても
新しいことできるんだから
自分まだあるじゃんって
気持ち立て直しながらここまできた。


結局私はやりたいこと、というか
生きていて楽しいと思えるようなことが
好きなのかもしれない。


死んだように生きるくらいなら
まあまだどうにでもなる
どんな形でも。
きっと私は死ぬまで未完成だな。




つって。

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